免疫チェックポイント阻害剤と樹状細胞ワクチン療法との併用。

お知らせ04
樹状細胞ワクチン療法では、WT1などのがん抗原を覚えた樹状細胞が体の中でT細胞にこの目印を教え、活性化したT細胞が目印を持つがん細胞を効率よく攻撃します。

しかし、がん細胞には、T細胞の働きを抑える信号を流して、T細胞から攻撃されないようにする仕組みが備わっています。
がん細胞が免疫細胞の攻撃から逃れようとするこのメカニズムは、がんの免疫逃避と呼ばれます。

樹状細胞ワクチン療法によってがんに対する免疫力を高めたとしても、がん細胞がブレーキをかけてしまえば免疫が弱まってしまうおそれがあります。樹状細胞ワクチン療法の力をできるだけ引き出すためには、がん細胞がかけたブレーキをはずして、T細胞の攻撃力をふたたび回復させる必要があります。
T細胞にかけられたブレーキを解除してくれる薬が、ニボルマブ(商品名:オプジーボ®)やイピリムマブ(商品名:ヤーボイ®)といった免疫チェックポイント阻害剤です。

当院で行ってきた樹状細胞ワクチン療法と低用量ニボルマブ(オプジーボⓇ)の併用による治療を本格的に始めました。
現在のがん免疫治療には上手く免疫チェックポイント阻害剤を使い、今まで以上の結果を目指して一緒に闘いましょう。

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